ちら帳

喉元を過ぎると熱さを忘れる自分の為の、ちら裏メモ帳ブログです。

React VR: 最近の活動

最近ブログの更新をさぼりがちなちらです。 今回はとりあえず活動履歴的なものを更新してお茶を濁したいと思います。

MMDモデルの表示に挑戦

とはいっても、ツールで手動でMMDモデルをOBJとMTLに変換してVR空間内に表示させようとしただけなのですが、それでもかなり苦労しました。 結局、PMDファイルはアクセサリーとかを外して、objのデータを少しいじって、テクスチャを上下左右反転させたら、かろうじてうまくいきました。PMXファイルもやってみましたが、足のテクスチャがうまく表示できませんでした(´・ω・`)

Pairsサンプルを動かす

React VRに新しくPairsというサンプルが追加されていたので動かしてみました。

READMEにはA real-time, multiplayer virtual reality matching pairs game と書いてあったのですが、pairs gameが分からなくて、動かすまで一切なんのゲームかわかりませんでした。神経衰弱ゲームって英語でpairs gameっていうんですね。

ターン制じゃないマルチプレイ神経衰弱ゲームで、まだまだ開発途中なのか、ゲームとしてはあまり完成されていませんでした。 ローカルで動かした感じ4人までマッチングできましたが、すぐ通信が切れてしまいました。

見た目が簡素なのであまり面白味はないかもしれませんが、マルチプレイのコンテンツを作る際には参考になりそうな気がします(ソースをちゃんと読んでいないので詳細が語れない)

github.com

ツアーコンテンツを作ってみた

GitHubにいくつかReact VRで作ったツアーコンテンツがあったので、見様見真似で自分も作ってみました。 会社周辺を撮ったパノラマ画像を使って、駅から会社までの間を移動できるコンテンツを作ったのですが、家で見たらすっごくげんなりしました。

ちなみに完成してから数日後、React VRのリポジトリにもTourSampleが追加されたのでそちらも動かして遊びました。

画面遷移やUIの作り方など色々と参考になるので、 こちらはぜひ一度は動かしてみるべき&ソースを読むべきサンプルだと思います。

github.com

WebVRのUIについて考えてみた

WebVRのUIはどういうのが使いやすいのかを色々と考えてみましたが、結局のところ、とりあえずマテリアルデザインみたいな動きとかしてればいいのかなと思いました。

UIはインタラクティブであった方が分かりやすいですし、ユーザーも不安にならないと思うので、適度にアニメーションは入れた方が良いと思います。個人的には少なくともVrButtonのonEnterには必ずアニメーションを入れるようにしたいと思っています。

↓注視すると大きくなる画像

↓注視するとモーダルに変形するボタン

あとローディングに時間のかかるような場面で単にくるくるするアニメーションを使うのはやめた方がいいではないかと思っています。 VRって処理が重いイメージがあるので、読み込み経過が分からないと結構不安になります。

活動を振り返る

Reactの知識がほぼなく、趣味の範囲でやっているため、なかなか思うようにコンテンツが作れてないのが現状です(´・ω・`) JSフレームワークを勉強するならVue.jsと思っていたのですが、VRのためにReactの勉強を頑張ってみようと思います。

また、今回紹介した活動内容ですが、いくつかは気が向いたら詳細な記事を書きたいと思っています。 その頃にはやった内容を忘れていそうですが。

ではでは。

今日のひとこと

スプラトゥーン2を買いました。進捗よさようなら。